« バイト三昧だった僕乙w | トップページ | 僕の人生の日常と人生の転機 »

2017年6月29日 (木)

一通の郵便物から広がる’’たられば’’妄想。。。

Tegami_bird
バイトから帰るとリビングのカウンターの上に僕宛ての手紙が置いてあった。
今のご時世、伝えたいことはラインを通じて、FBを通じて、他になんだって手軽な手段はある。のにわざわざ郵送で?
しかも基本は自宅とセブンの往復しかしない僕にとって、僕宛ての郵便なんてちょっと「驚き」のことだった。
一瞬胸がざわっとしたが、それは「同窓会」のお知らせだった。
「中学を卒業してから20年が経ち、、、」という一文にハッとした。
(あの頃から20年も時が過ぎているんだな、、、)
外見は紛れもなく年を取った。自分では積極的に突き進んでいるわけではないのに、着実にオジサンの道を歩んでいる。
お腹も出てきて、ハゲという言葉に敏感になりつつある、、、
でも内面はーきっともう中学生、ではなく僕は「まだ中学生」のような気がする。
36歳。この年になれば企業で管理職としてバリバリ働いている奴はいるだろうし、結婚もし子どももいてすっかり良いパパしている奴もいるだろう。僕のような「同士」もいるに違いない(いや、いてほしい!)
きっと会えば「おう久しぶり!」
そしてきっと二言めには「仕事どうや?何しとるん?」とくるだろう。。。
バイトだが10年頑張ってきている。別にプー太郎しているわけでもないから堂々とすればいい。と思うが、変なプライドやら劣等感やらが混ざってどうも「出」に〇をつけるのにためらってしまう。
当時一方的に片思いしていたK美のことも頭をよぎった。
別に特別美人でもなかったけど、明るくて誰にでも気さくに話しかけてくれる子だった。
そしてつまらないことでもコロコロとよく笑う「雰囲気美人」で僕は好きだった。
K美来るかな...もし彼女が独身だったら、、、、妄想でちょっと心が高鳴ったが、一瞬にしてクールダウンした。
アルバイト。貯金50万円。未だに実家に’’パラサイト’’の僕を彼女は結婚の対象として、いやまずは彼氏として見てくれるわけがない。
そんなネガティブな妄想をしているうちに、今度はK美はもう結婚しているかもしれない、そして子供もいるかもしれない、そしてあの頃の可愛げがあった雰囲気美人の彼女は、すっかり肝っ玉母ちゃん化して、体形もコロコロと、よく笑うところも磨きがかかり?!ガハハハハ!とオバちゃんの貫禄も板についているかもしれない、、、だから今のイメージを壊さないためにもやっぱり同窓会には行かない方がいい。
などと変な’’たられば’’言い訳をして、結局「欠」に〇をした。。。
とは言え、それはそれで自ら可能性のチャンスを絶ってしまう、、、?と心はモヤモヤした。。。
さ、気が変わらないうちにこれをポストに出してこよう。
なんのとりえもない僕だったけど、それこそK美が言ってくれたっけ。
「〇君、マラソンすごく早いんだね!」
マラソン大会のときだけは唯一僕がちょっとだけかっこよくなるときだった。
そんなやり取りを突然思い出しながら、僕は早くポストに投函してしまいたかった。
数々の葛藤も一緒にポストに入れてしまいたく。
 

« バイト三昧だった僕乙w | トップページ | 僕の人生の日常と人生の転機 »